颯太の育児記録

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性指向に関する事 :: 2012/04/12(Thu)

身体的性別=女 性自認=男 性指向=男なので、FTMで男性同性愛になります。

身体的性別=女 性自認=男 性指向=女 FTMで男性異性愛

身体的性別=男 性自認=女 性指向=女 MTFで女性同性愛

身体的性別=男 性自認=女 性指向=男 MTFで女性異性愛

身体的性別=女 性自認=女 性指向=女 女性同性愛

身体的性別=女 性自認=女 性指向=男 通常女性

身体的性別=男 性自認=男 性指向=男 男性同性愛

身体的性別=男 性自認=男 性指向=女 通常男性


身体的性別=女 性自認=男 性指向=女?

身体的性別=男 性自認=女 性指向=男?
が結婚して、ともに性転換手術を受けて夫婦として暮らして居る例


よく「遺伝子」「DNA」という言葉をお聞きになるかと思います。
肌の色、髪の色、顔などの容姿が親に似るのは「遺伝子」によるものだと。
そして男女の性別を決定するのも遺伝子です。(今のところ…)

DNAというのは、「DeoxyriboNucleic Acid.」(デオキシリボ核酸)の略語です。
言ってみれば、子供のおもちゃの「ブロック」みたいなものです。
ブロックの種類は4種類で、2種類ずつペアになってくっついて鎖のように一列に並んでいます。
よくCGなどで2重の螺旋構造をご覧になったことがあるかと思いますが、普段はあのように縮んで畳まれてコンパクトになっています。
このブロックを組み合わせて、意味のある並びに並んだものが「遺伝子」です。
命のソフトウェアです。
DNAはそれを記録する、メモリーのようなハードウェアです。
DNAは「染色体」とも呼ばれます。
これは、特定の染料に染まりやすくて、そういう名が付いたそうです。

さて、このDNAは、人間には23対、46本あります。
対(つい)というのは、2本で一つのペアを構成しているからです。
そしてこのペアに番号を振り、1番から22番、、、、そして最後の23番目はちょっと他と違って、「性染色体」と呼ばれます。
1~22までは、ペアが双子のようによく似ていて、でも、中のソフトウェアの「遺伝子」が違っています。
でもDNA(ハードウェア)の見た目がそっくり。

そして23番目のDNAは、ペアが似ても似つかない形の事があります。
それは、女と男でそのDNA自体(ハードウェア自体)が変わってくるから…

女の場合は、他のDNAと同じく、ペアが双子のようにそっくりなDNAです。
でも、男は、片方が著しく小さいのです。

そして、そのDNAの事を、大きい方を「X」と呼び、小さい方を「Y」と呼びます。
よく、女はXX、男はXYという言い方をしますが、この23番目のDNAペアの事を指します。

どのくらい大きさが違うのかというと、物理的な長さは3倍くらい違います。
でも中に格納されているソフトウェア「遺伝子」の量から比較すると、、、
Xは1098個、そしてYは78個しかありません。(10倍以上違う^^;)

余談ですが、このXとYという呼び方、諸説あるのですが、数式でよく使われるあのXとYの事なのだそうです。
そしてこのXとYという呼び方は、23番目のDNAペアにしか言いません。
1番~22番には該当しません。

よく、赤ちゃんがお腹の中にいるときは、女も男も関係なく、全部「女」だというお話を聞きます。
これは、実際に受精後7週目くらいまでは、そのとおりです。
そして8週目ころに男の子の場合は、Y染色体(DNA)の中の78個の遺伝子の一つ「SRY」遺伝子が作用します。
そして、この「SRY」遺伝子こそが、女と男を切り分ける一番最初に作用する遺伝子「マスター遺伝子」の一つなのです。
女の場合にはこの「SRY」遺伝子が存在しないため、体の男性化が起こりません。

SRY遺伝子は、Y染色体にしか存在しないのです。

ごくまれに、Y染色体をもつのに体が女という方がいらっしゃいます。
性の分化は非常に複雑なプロセスを経ます。
このSRY遺伝子のみが決定するわけではなく、途中で作用する遺伝子がいくつもあります。

でも、その方のもつY染色体に、もし「SRY」遺伝子がないと、真っ先にそうなります。

なぜ、Y染色体に存在するはずのSRY遺伝子がなくなってしまうのか…
それは、Y染色体が非常にもろいからなのだそうです。
もともとYはXと同じくらいの大きさだったそうです。
でも、進化の過程でどんどんXに吸収されて、、、いまでは78個しか遺伝子を持ちません。

ここまで書くと、おおよその見当はつくかとおもいますが、、、

そう、近い将来、Y遺伝子はXに吸収されつくして無くなるのだそうです。

女も男も全く同じDNAをもつようになるのだそうです。
でも「近い」といっても1000万年後くらいですが^^;
1000万年後の人類は、どうやって男女を産み分けるのか…興味深々です(*´艸`*)

さっき、SRY遺伝子がY染色体からなくなると、女の子で産まれてくると書きました。
では、どこにSRYは行ってしまったのか・・・
じつは、相方のX染色体に乗っかってました^^;

そして、SRY遺伝子を乗せたX染色体を引き継ぐ、女の子は、、、
遺伝的にはXXで女の子のはずなのに、外見が男になって生まれてきます。
よくGIDの診断で男なのに染色体検査をしたら「XX」だったいう話は、これが原因の一つです。

染色体がXXでもSRYを持つ子は、外見的には男の子です。
でも生殖能力はないことが多く、Y染色体をもたないので、身長なども女性並みの身長なのだそうです。
男女の差で身長差がありますが、じつはY染色体に身長を伸ばす遺伝子があるのです。
このY染色体上の遺伝子だけで、平均で約9㎝くらい変わるのだそうです。
身長差を生む遺伝子は他の染色体にもありますが、それらをトータルすると男女で平均12㎝の差なのだそうです。

X染色体には様々な重要な遺伝子があります。
性分化に関するもの、免疫にかんするもの、色覚異常もここにあります。

性分化に関しては、体の男性化に必要な遺伝子があります。
それは「AR遺伝子」といわれ、これに異常が起きると「アンドロゲン不応症」を発症してしまいます。
XY型の遺伝子を持ち、SRY遺伝子も正常なのに体が女という症状です。
アンドロゲンは男性ホルモンの総称ですが、この遺伝子に異常があると細胞がアンドロゲンに反応しなくなります。
男性ホルモンは分泌されているのに細胞が反応しないために、完全な男性化が起きないのです。
見た目は女性なのですが、体内には卵巣/子宮はなく、かわりに精巣が体内に残ります。
完全型と部分型があって、部分型の場合はこの精巣が癌になってしまう危険があるのだそうです。


免疫に関するものもいろいろあります。

ところで、よく男の子は体が弱いと言います。
実際にその理由がここにあります。
男の子はXY、女の子はXX、男の子はXを一本しか持たないのです。
なので、女の子に比べて感染症に対応できる種類が少なく、菌やウィルスに感染しやすいのだそうです。
女の子の持つ2本のXは、中に格納されている遺伝情報が父方母方の2種類あるので、対応能力が高いのです。


また、遺伝病に関するものもここに集中しています。
知的障害などもここに含まれ、やっぱりこれも男の子は一本しかXを持たないため、女の子に比べて発症のリスクが高くなります。
女の子の場合、Xを2本持っていますが両方のXが作用するわけではなくって、どちらか片方だけ有効になっていてもう片方は縮んで休眠しています。
でも休眠中でも有効な遺伝子が数多くあるそうです。



さて、そんなX染色体なのですが、少し前にセンセーショナルな発見が、、、

それは、「同性愛」の遺伝子がありそうだと…
そして同性愛には男性女性とも、遺伝的な要素があるらしいとか…

その遺伝子はX染色体の「Xq28」と呼ばれる領域にあり、X染色体の端の方に位置しています。
そしてこの遺伝子は、男の子の場合は母親から遺伝をします。(父親からはYしかもらわない為)
男の子はXを一本しかもちません。
なので、女の子に比べて同性愛者となる確率が高いのだとか…

で、ふとわたしの場合を考えると、、、母方の誰の遺伝なのだか考えると…複雑な気分になってしまいます(=ω=;)
同性愛には未だに「異常」「病気」などのイメージが付きまとい、結果的に「悪い」と思い込んでしまいます。
遺伝や病気が「悪い」なんてこと、ないのに…
遺伝元が「悪い」ということになりかねません。
なので、この発見はデリケートで、公表に関してはいろいろ配慮されているそうです。
(それとも、バイはまた違う遺伝子なのかな…(-"-;)謎)


男と女、それぞれの性は遺伝子によって支配されます。
でも、それはごく浅い身体的な事…

受精後8週目から男女の分化は始まりますが、「男」「女」になるためには複雑なステップを踏みます。
そしてこのステップを、胎児はシーソーのように男と女の間を揺れ動きながら成長していくのだそうです。

もし、そのステップが途中でエラーを起こすと、、、正常には分化しなくなります。
生殖器、身体的にはそうであっても、脳が一致しなくなる事も…

GIDの原因はまだわかっていません。
でも胎児期と、出生後に男性ホルモンを大量に浴びるというステップに異常が生じると、そうなることが解っています。

FTMの場合は、浴びないはずの男性ホルモンを浴びる事が、、、
MTFは浴びるはずの男性ホルモンの不足で…

通常、大量の男性ホルモンは男性生殖器で生成されます。
でも胎児期は、母体の女性ホルモンが胎児の体内で男性ホルモンに変換されているのだそうです。
なので、FTMの場合は予期せぬこの変換がGIDの可能性の一つだそうです。
MTFの場合は、自らの生殖器からの分泌が正常でないのと、ホルモンの変換ができなかった可能性があるのだとか…








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